記録に挑戦

一瞬に全力で、ベースにつけて垂直に放出する。 まあできないんですけどね。 ベースは鏡です傷が目立ってきてソレに引っかかって長く回らなくなってきたので、 ごまかすために、とある潤滑剤をうすく塗っています。

デパート巡りをしていて、精密コマの存在を知り 高価だなあと思いましたが、その精巧な作りにほれて 思い切ってAmazonで購入しました。 そして精密コマさんのホームページから記録への 挑戦を知りました。 まったくのコマ初心者でしたので記録など とても無理と思っていましたが、いざ挑戦 してみると想像以上によく回り、購入翌日に 記録がでてしまいました。

今後の課題です。 コマ台は瓶詰ヨーグルトの蓋を使用、蓋のまわりにはぶつかっても コマに傷がつかないようにセロハンテープを貼っています。

記録に拘れば拘るほど精密さを実感しました。ツマミの太さを変えたらどうなる かな。

握力とひねりスピードと早い時間に芯ぶれを無くすようにアプローチする。あと土俵？の工夫ですね。土俵の良し悪しもかなり影響します。

芯の部分の材質はステンレスでは弱いです。1週間で記録が出なくなりました。 自分で芯出ししましたが新品のようには行きません。さすが精密コマですね。先 の部分だけでもチタンになれば良いかも。

初めは無理だな～と思ったけど、記録が更新できて嬉しかったです。

中指と親指で力いっぱい回しました。

二人は幼稚園の頃からコマが大好きで どんぐりコマから始まり、ペットボトルのキャップコマ、市販の様々なコマを 回して遊んできました。 よく回るコマとは？という研究心から精密コマにたどりつき、『精度の高いコマがまわる様子』を実際に見せてあげたいと思い、岡谷さんの 精密コマを購入しました。
購入当初は、こんなに小さいコマが 静かにブレなく回転する姿を兄弟でまじまじと、しみじみと感心しながら よく眺めていました。ＨＰから記録に挑戦できる事を知り、 チャレンジしました。前回は兄が記録更新者でしたが 今回は弟が記録を更新しました！ 前回はストップウォッチが遠かったので 今回はズームインして撮影しました。

コマを回したのはガラスのお皿です。 ほとんど使っていなかったお皿です。 最初はいつも、朝食のパンをのせる陶器の平皿で挑戦していたのですが、 よ～く見ないと分からないような、細かいキズを精密コマがひろって動くので（←すごい！さすがです！）、 それだけ回転を奪われると思い、 なるべくキズの少ないお皿を食器棚から探して選びました。